☆不動産購入時 住むエリアの選び方☆
皆様こんにちは。今回のテーマは、【住むエリアの選び方】についてです。
この内容は、当社で実際に面談してお客様のご要望や条件をヒアリングしている内容になります。
これから不動産購入をされる方にご参考いただければと思います。
お客様とお会いして土地の大きさや形、予算等と合わせて、下記内容をひととおりヒアリングさせていただくのですが、
〇お勤め先までの通勤経路の確保・所要時間は問題ないか?
現在住まわれているところから、新たに新居を構える場所によって、通勤距離が遠くなったり、近くなります。それによって、
所要時間が変わりますので、日々通うのにストレスがかからないかを確認しなければなりません。
また、お勤め先のポジションによって、お住まいになられた後に勤務先が変わり、通勤経路が変更になるケースもありますので、
エリア選定をする際は、ご勤務先会社名や業種をお聞きするようにしています。
〇通勤手段を公共交通機関から車へ、もしくは車から公共交通機関へ変更するかしないか?
通勤手段によって、購入物件のエリア選定は変わってきます。公共交通機関を利用される場合、そこまで徒歩でいくのか、
車で行って近くの月極駐車場を借りるのか、自転車やバイクで最寄り駅まで行くのか等、さまざまな方法を検討します。
車を利用して通勤となる場合は、新居から勤務先までの通勤経路のシュミレーションは必項です。日によって、または
時間帯によって混雑状況が変わりますので、始業時間にあわせて通勤可能か検証する必要がございます。
〇ご実家までの距離感は、住まう場所選びの検討項目に入るか入らないか?
ご家族によっては、お住まいを構えることによって、新居へご両親の行き来する回数が増える。あるいは、ご実家へ行くことが
増えるお客様もいらっしゃいます。また、共働きご夫婦の場合、ご実家の両親がお子様の面倒をサポートしてくれることを
望んでいる。新居を構えたのを機にお願いしたいと思っている。等ございます。このケースの場合、ご家族もしくは、ご実家
までの距離感をどれくらいの所要時間が好ましいかも検討しながらエリア選定していかなければなりません。
〇普段行き来する場所や周辺環境について、優先すべき内容はイメージできているか?
日常の生活をどのように整えるかも住まう場所選びには必要になってきますが、この内容はお客様の数だけ要望・条件の
優先すべき順位は異なります。例えば、車の免許を持っていないご家族がいたとして、普段使いのスーパーや買物施設が
何十キロもいかなければならない。となれば、生活にストレスを感じてしまうかもしれません。
ご兄弟や親友、会社の同僚や趣味の友達等、行き来する場所が遠いと疎遠になってしまうこともあります。ご家族それぞれ
優先すべき要望は違いますので、家族会議をして要望条件をひととおり出し合ってみることをおすすめしています。
以上の内容をひととおりご相談いただきながら進めていかれると、納得の不動産購入ができると思います。
何から整えればいいかわからない。自分たちに合った要望条件をしっかり把握したい等、お困り事や相談等ございましたら、
お気軽にお問合せください。
不動産購入は一つとして同じ内容はございません。お客様に合わせた最適なご提案をさせていただきます。