コラム

〇不動産売却 素朴な疑問ありませんか?〇

これから売却を検討したい、あるいは今後検討するかもしれないといった時、下記のような疑問や不安が出るかもしれません。

参考にしていただけると幸いです。

Q① 相談や売却活動は無料なの?

A①はい、無料で対応可能です。売り出すまでの査定や査定後の売却活動をするための準備等、いずれも無料で対応可能です。

なお、広告活動(ネットやチラシ等)には費用がかかるのですが、販売活動における広告宣伝費は不動産会社が負担します。

売却活動を実施し、買主様が見つかりご成約、そしてお引渡しをさせていただき成功報酬としてお手数料を頂戴しております。

 

Q② 居住中の住まいを売却することはできるの?

A② はい、売却可能です。売却する際ですが、『空き家』『居住中』で成約に差が生じることはありませんのでご安心ください。

居住中のお住まいを売却に出される場合は、売却後にお引渡しをする際、引渡し猶予を設けて引越し準備が整うようにすることが

ベストです。また、売出しをする条件として、住み替えがある・引渡し時期を要相談にしておく等、売却をサポートしてくれる

担当者へ前もって希望要望をしっかり伝えて整えてもらうようにしましょう。

 

Q③ 住宅ローンが残っているけど売却できるの?

A③ 残債の金額によりますが、ローンがあっても売却は可能です。その場合、売却金額を残債より多くする方法や残債より

売却金額が低くなった場合は自己資金を充当して残債を支払う方法、いずれかで完済できるよう整えていきます。

なお、売出しをする前に設定する『販売価格』は、残債・諸費用(手数料・抹消費用・銀行事務手数料等)を予め確認し、

価格設定することが重要です。担当者と打合せした上納得いくまですり合わせしましょう。

 

Q④ 戸建やマンションの場合、リフォームしてから売り出した方がいいの?

A④ リフォームしたり、きれいに修繕した方が、見た目も良くなり売りやすいイメージはあるかもしれませんが、売り出す際は

現況で販売いたします。理由としては、売る側がリフォームした内容が、買う側が希望するリフォーム内容とは限らないからです。

買う側は現況で売り出された状態を内見し、その後、リフォーム内容を見積もりをして、物件価格・リフォーム費用・諸費用を

トータルで予算組みして、購入の検討をします。内見いただく際に、仕様や設備等、お住まいの状況を説明いただくことで、

買う側が検討しやすいように対応するのがおススメです。

 

今回お伝えした素朴な疑問いかがでしょうか?その他に、疑問・質問等ございましたら、どんな些細なことでも構いません。

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