◇売却・活用は所有不動産を知ることから◇
皆さまこんにちは。本日のテーマは【所有不動産を知る】についてです。
・・・何を?。と思われた方、不動産の売却・活用を検討する際ですが、何を一番初めに思い浮かべますでしょうか?
〇そもそも誰にどう相談すればよいのかわからない。
〇売却することしか検討できないのだろうか。
〇どうすれば高値で売れるか知りたい。
〇活用したいけどどうすればいいかわからない。
etc等ではないでしょうか。
どれも順番に整えていかなければならないのですが、すべては
『ご所有不動産を知る事から』です。
住宅用の土地や居住用戸建て、マンション等の集合住宅、事務所や事業所、事業用地、田や畑、テナント、駐車場等、不動産の種別
はいろいろございます。立地条件や利便性、収益性等の現状をしっかり把握して、ご所有不動産の資産価値と個別性を知りましょう。
例えば、
・周辺環境は整っているか、最寄り駅までの距離はどうか?(住まいとしての利便性)
・ご所有不動産がある立地はどうか?地勢(平坦・傾斜地・ひな壇・高台等)
・上層、下層、隣の住居状況はどうか?(戸建てや集合住宅の場合)
・接道状況はどうか(道路と直接接している、あるいは歩道や水路を挟んでいる等)
・用途地域はどうか?(住居地域、工業地域、商業地域等、使用できる用途)
・改修費用についてはどうか?(住居、事務所やテナント等の費用負担)
・家賃収益の履歴、空室期間の有無はどうか?(居住用住居・テナント・駐車場の収益性)
・インフラの整備状況はどうか?(水道・下水・ガス・電気の現状使用可能か改修が必要か)
ひととおりのことを把握し、そのうえで【誰に対して売却するのが最適か】もしくは、【保有して資産として活用する】
など、個別性と資産価値を把握して検討していきます。
最適な方法を検討しなければ、希望価格で売却することが難しくなってしまったり、有効な資産活用ができなくなってしまいます。
保有不動産を最大限資産価値を高めるためにも、『ご所有不動産を知る』ことから始められてみてはいかがでしょうか。
ご不明な点や疑問等ございましたら、お気軽にご相談ください。
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