■土地購入時に気をつけたい 電柱編■
本日のテーマは、購入前に把握しておくべき【土地の状態】についてです。
いよいよ希望の土地が見つかり、購入申し込みを出す段階にきたところで、最終確認のため現地を見に行きました。
購入を検討している土地の接道している道路に、電柱+ハンド(黄色のパイプが付いたワイヤー)があります。
ここで気をつけなければならないのは、
・購入申し込みを提出する前段階で、電柱が移設できるか確認する
・移設できるとなった場合、購入者に費用負担が発生しないか確認する
・仮に敷地内に移設となった場合、管理はどのようにしていくのか把握する
以上のことをふまえて購入へと進めていきます。
購入した後に、
〇建物工事をする際、工事車両の出入りに邪魔になってしまった
〇建物の建築はできたが、住んでみたら車や人の出入りに支障がある
〇電柱と建物が至近距離にあり、登ると窓へアプローチできるため、防犯上よろしくない
といった状況にならないよう気をつけなければなりません。
くれぐれも購入を検討される際には、信頼できる担当者へ調査を依頼されることをおすすめ致します。
これから土地を検討される方で、気になる点やご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
↓ 下記お問い合わせフォームよりお待ちしております。